過去帳・家系図・書道教室
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平安時代から使われている鳥の子紙(和紙)は、表面が鳥の卵
のように滑らかで艶があり耐久性に優れている為、貴族たち
が写経や永久保存用の冊子などに好んで用いました。
私には二人の娘がおりますが、どちらも既に嫁いでしまい、先祖代々の仏壇や位牌などを、この先誰に見てもらおうかと悩んでおりましたが、綾瀬家系譜さんと出会い、せめて過去帳だけなら、娘の嫁ぎ先でも邪魔にはならないと思い、娘の為に今回新しく過去帳をお願いしました。これでいつ私に何かあっても、おじいちゃん、おばあちゃんのことを娘や孫たちが忘れないと思い、何か心の荷が軽くなりました。
(神奈川県/増田良正さん)
平成28年に93才で亡くなった京都の父の遺言に従い遺体を京都の病院に献体しました。すぐには納骨できないと知り、代わりに家系図を、離れて暮らす兄弟5人分作り、それぞれが保管することになりました。コロナ流行もあり、最近なかなか京都の故郷には帰れませんが、家系図のおかげで父母や先祖をいつも身近に感じて生活しています。
(新潟県/石川秀子さん)
以前、天鳳先生の公開書道教室に参加した時のこと、先生が黒板を使って書き方の指導をされている時に、私は深い感銘を受けました。その不動の姿勢から文字の縦線をあまりに真っ直ぐに引かれる様子に、この方はただ者ではないと直感しました。 70才の記念に今回念願かなって、私の実家の家系図が作れて幸せです。
現代の生活スタイルにふさわしい本形式の家系図です。巻物形式の家系図に比べて取り扱いも簡単であり、本形式ですから、どこの世代からでも直ぐに開いて見ることが可能です。綾瀬家系譜では長期保存に向く良質の固形墨「梅花墨」と「鳥の子紙」を用いて、天鳳先生が魂を込めた生きた文字で揮毫され、子孫に残せるクオリティーの高い家系図に仕上げています。
異常気象やコロナ感染症流行など災難の多い時代。いざという時の為に、大切な御先祖様の過去帳や家系図などは日頃から整理して、子孫に正しく伝え残したいものです。
『お客様からの声』
(鹿児島県/医師/田上容正さん)
私は縁あって平成29年に私の家に古くから伝わる家系図の修復を綾瀬家系譜に依頼しました。そのおかげで、私の11代前の田上義氏が戦国時代に戦功を立て、島津義弘から最高の褒賞として「国宗」という刀を貰っていることや、8代前の田上義福や7代前の田上青山が儒学を学び、種子島家に仕え、種子島の子女教育に貢献していたことなどが判明しました。
私はまた、医療のかたわら書道を33年間研鑽し、楷書、行書、草書、かな、臨書の5部門で五段位を達成したので、冗談で「私の書道は二十五段です」ということにしていますが、平成31年に東京で開催された天鳳先生の個展を初めて観た時に、その会場でひときわ目を引いた「飛魚の如く」という作品が一目で気に入りました。現在その扁額は私の病院の正面玄関に飾っています。
私も今年85才となり、そろそろ終活を考える年となりましたが、半世紀以上にわたり私を支え続けてくれた妻に感謝しながら、残された人生、命ある限り、これからも離島医療の為に役立ちたいと考えています。
( 田上容正 著「折々の言の葉」より )
綾瀬家系譜では長期保存に向く良質の固形墨「梅花墨」
と「鳥の子紙」を用いて子孫に残せるクオリティーの高い
過去帳に仕上げています。
『お客様からの声』